- 自分の愛車が老朽化して動かなくなってしまった。
- 車検切れや買い替えなどの諸事情で車を手放さなければならない。
そのような時には、廃車の手続きをしなければなりません。
廃車を行うには、個人で行う方法と業者に買い取ってもらう方法の2パターンがあります。
個人で廃車を行う場合、陸運局や自動車解体業者から必要な書類を集めて、役所で手続きを行う必要があります。
また、運搬費用・自動車リサイクル料金・運搬費用なども自分で負担する必要があり、非常に労力がかかります。
ですので、廃車の処理をしてもらえて、かつお金までもらえる廃車買取サービスを利用した方が良いかと思います!
廃車買取業者は国内に複数あるのですが、今回はその中で【廃車ラボ】についてご紹介いたします。
廃車ラボとは?
廃車ラボは、株式会社ECOLOGY SYSTEMが運営している廃車・買取サービス。
10年以上廃車のサービスを展開しており、実績や信頼性があるため利用ユーザーも多く業界の中でも有名です。
それでは、廃車ラボにはどのような特徴があるのか以下でお伝えしていきます。
買取対象の車の扱い範囲が広い
廃車ラボでは、古い車はもちろんのこと不動車や放置車・鍵のない車の買取までも対応しています。
これらの種類の車に対しても、買取を行うのか?
それは、車が古く動かなくても、車の部品に価値があるからです。
古い車に関しては、整備して中古車として売り出し。
不動車や、放置車などに関しても、エンジンや、ステアリング、サスペンションなど分解整備して海外に売ることもできます。
廃車ラボでは、車の引取・手続きなどのサービスを無料で行ってくれます。
無料で行っても中古車や部品を売ることで、それ以上の利益を生み出す見込みがあるために、このようなサービスを提供することができるのです。
廃車・中古車買取どちらのサービスも展開
廃車と中古車の買取業者は複数ありますが、それぞれ専業で事業を行っている所がほとんどです。
廃車ラボでは、廃車・中古車買取どちらのサービスも対応してくれます。
そして、見積は廃車、買取の2パターンで見積もってくれます。
見積の基準は、以下です。
廃車:税金の還付は含まない。市場や鉄相場などもふまえて還付+車両の価値の考えのもと金額を算出
買取:税金の還付を含めて市場の動きに基づき、買取金額を算出。
※税金の還付とは、車の税金の支払い超過分が戻ってくるお金のことを指します。廃車をすると戻ってくる還付金は、自動車税・重量税・自賠責保険の3つあります。
年式の古い車の場合で、買い替えのために廃車しようと思っている場合でも、中古車としての買取の価値が高くなる場合があります。
であれば、その金額で売ることも可能です。
事故車ではなく自走できる車を処分しようとお考えの方は、専業買取業者へ見積する手間も省けるので、廃車ラボを利用されることをオススメします。
日本全国で廃車・買取が可能!
株式会社ECOLOGY SYSTEMの本社は東京都にあり、1店舗のみです。
しかし、様々な買取業者と業務提携しており、日本全国で廃車買取サービスを展開しています。
お問い合わせは、メール・電話対応でご気軽にできます。
廃車ラボでの買取実績
廃車ラボでの買取実績には、上記のものがあります。
廃車もしくは買取2パターンで見積もることで、ユーザーにとって最適な金額を提示しています。
20年以上も時間が経っている車でも約7.6万円もの金額で買い取られています。他の買取業者と比較しても、高い金額で買い取られているのではないかと思います。
上記の3事例だけでなく、廃車ラボを利用したユーザーのリアルな体験談を公式HPで20以上見ることができます。
ユーザーの声を見てみると、【駐車場の契約解除などの諸事情で早急に処分が必要な時に迅速に対応してくれた。】などの声が多かったです。
良かったら、こちらも併せてご覧ください。
⇒ 公式ページ(https://www.haisha-labo.com/index.html)
廃車ラボは、車引取・廃車手続きなどの処理はすべて無料で行っていますし、買取に関しても0円以上が基本です。
ただし、鍵が無い場合は例外です。車の鍵を作る必要があるのですが、特殊な仕様になっている場合は鍵の作成費用が1~2万円ほど発生する場合があります。
あらかじめ、ご了承ください。
廃車ラボの口コミや評判いついて
一生懸命探してみたんですが、一つも出てきませんでした。
これは逆にいい傾向で、評判が悪い買取店は悪い口コミが必ず出てきます。
いい口コミも悪い口コミも出てこないということは、概ね満足された方が多いという風に捉えてもらって大丈夫だと思います。
買取の流れ・手順について
それでは、廃車・買取の流れについてご説明します。
いくつか手順があるのですが、全て無料で実施できます。
step
1メールまたは電話依頼
廃車ラボに見積を取るためには、公式ページ(https://www.haisha-labo.com/index.html)から依頼をします。
電話もメールも年中無休なのですが、電話は営業時間が10~20時までと限られています。
メールは24時間対応ですし、廃車ラボとのやり取りを文面に残すことができますので、メールでの依頼をオススメしています。
メールの依頼フォームには、車の情報を入力していくのですが記載必須項目は、【車種・走行可能か?】の2種類のみです。
型式・色・グレードなどの詳細情報は任意入力になりますが、わかる範囲で可能な限り入力しておく方が良いです。
その方がより正確な見積金額を知ることができます。
step
2日程調整
車引取のための日程調整を行います。土日でも引取の対応は可能です。
廃車ラボ側での人員やレッカーなどの手配の都合もあるので、候補の日程は3つ程度用意しておく方が、やり取りもスムーズにいくかと思います。
step
3立会いと書類の準備
車引取の日程が確定したら、引取日までに必要書類を準備します。
普通自動車と軽自動車で必要書類は以下のように異なってきます。
◆普通自動車
自動車検査証
自賠責保険証明書(車検切れの車は不要)
印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
自動車納税証明書
実印
リサイクル券A・B券
住民票(車購入から1回引越している場合必要)
戸籍謄本(車購入から2回以上引越している場合必要)
譲渡証明書(公式HPよりダウンロード可)
委任状(公式HPよりダウンロード可)
免許証のコピー
◆軽自動車
自動車検査証
自賠責保険証明書
申請依頼書(公式HPよりダウンロード可)
リサイクル券A・B券
免許証のコピー
認印
※書類を紛失している場合
下記の書類はなくしていても、廃車することができますが特定の条件が必要になります。
ポイント
自動車検査証 :名義人・住所など覚えている範囲で確認
リサイクル券A・B券 :リサイクル料金の支払いを終えてから廃車対応可
自賠責保険証明書 :条件なし
書類の準備さえ終わってしまえば、車引取日の当日に立会いをして必要書類を業者の方に渡せばOKです。
step
4必要書類の送付
車引取が終わった後、廃車ラボ側で当月末までに廃車登録を完了させます。(月末の引取の場合は、廃車登録処理が翌月になる可能性もあります。)
そして、翌月初に手続完了書類と振込完了通知が届けられます。
届いた書類に不備がないかを確認できれば、取引完了です!
※自動車税の還付金は、廃車登録完了の2~3か月後に、都道府県税事務所から郵便為替が直接届けられるようになっています。
さいごに
今回は、廃車ラボについてご紹介しました。
10年以上運営している実績があるからこそ、多くのユーザーのリアルな体験談を参考にできます。
まあた、買取対象の車の扱い範囲が広く、見積も廃車・買取の2パターンで出してくれるので見積金額にも信頼性があります。
買い替えや車検切れなどの事情で車を処分しようとお考えの方は、廃車ラボで1度査定をしてみてはいかがでしょうか?
おすすめ廃車買取業者ランキング
当サイトで厳選した「廃車買取業者ランキング」を載せておきますので、ぜひ参考にしてみてください。
第一位「ハイシャル」
第二位「廃車ラボ」
第三位「ナビクル廃車買取」
ランキングの理由
ランキングの理由に関しては、以下の関連記事をご覧になってみてください。
【事故車の買取業者まとめ】廃車になった車を一番高く買い取ってもらう方法教えます【裏話あり】
この車もう直りませんよね?どうすればいいんでしょうか… ロードサービスの隊員時代に、事故をした方からよく言われた言葉です。 初めて事故を起こした時というのは勝手がわからず、業者や自動車屋さんの言いなり ...
続きを見る