時として私達の予想を超える形でやってくる災害。
中には水没などにより、廃車に追い込まれてしまうこともあると思います。
そんな緊急時にやるべき手順はご存知でしょうか?
ここでは災害時にするべき行動と、結果的に損をしないための手順を書いてみようと思います。
車が水没してしまった場合
車というのは、侵入してくる水にめっぽう弱いです。
内装はもちろん、エンジンも一度水が侵入してしまうと使い物にならなくなってしまいます。
水没してしまった場合、恐らく全損になるかと思われます。
保険を使って新しいクルマを買いたい場合
車両保険を使う場合、9割方保険屋さんが水没車を引き上げていきます。
よってこの場合は、すべて保険屋さん任せで大丈夫です。
まず、加入している保険のコールセンターに電話して、状況を説明しましょう。
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保険に入ってない場合
任意保険に入ってない場合は、ご自身で車を処分するしかありません。
行きつけの車屋さんに相談するのもいいと思いますが、「水没した車」という理由で安く叩かれてしまうことも中にはあると思います。
ですので、まず廃車車買い取り業者に見積もりに出してみましょう。
そこで買取り額に納得できればそのまま売却すればいいですし、納得できなければ交渉orキャンセルで大丈夫です。
引き取りや書類手続きも全てやってくれますので、こちらの手間はほとんどかかりません。
廃車買取なら「ハイシャル」
保険を使わずお得に直す方法
パーツが破損したといっっても、保険を使うほどでもないわずかな破損の場合もあると思います。
そういった時は、近所の安い修理工場を探せる「Goo Pit」というサービスがおすすめです。
グーピットというのは、近場の修理工場を検索できて、何度でも無料で見積もりができるサービスです。
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とりあえずレンタカーを借りたい場合
もし廃車になってしまったなら、当然次の車が必要になるかと思います。
ですが、保険の手続きであったり、納車待ち、車を見にいくタイミングがなかったりと、車がない状況が暫く続くと思います。
それでは困ってしますよね?
そんな時は、やはりレンタカーやカーリースを利用するのが一番いいと思います。
もちろん代車特約に加入されているのでしたら、そのまま保険を使うのが一番いいでしょう。
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災害の際の注意事項
最後に大雨や台風などの際に水没してしまった時の注意事項を書いておきます。
- 水没した車には近づかない
- エンジンは絶対かけない
- ロードサービスの隊員に処理を任せる
この3つは必ず守るようにしましょう。
そもそもなれない作業は事故の元です。
すべてプロに任せましょう。
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